iPadでデジタルイラストを始める方法!〜①お絵かき環境〜


こんにちは!アメリカ在住エイリアン画家のジャスト熙(ひかる)です!
@DROPOUTPIEART という名前でも活動しています。
活動名についてはまた後ほどお話したいと思います。
さて、iPadでデジタルでイラストを描いて将来は販売したい!という方に、
気になるお絵かき環境と初期費用についてお話ししようと思います。
また、初期費用を押さえる方法も一緒に公開します!

iPad
こちらが初期費用に関しては一番高額になるアイテムです。(汗)
私が2022現在使っているのは11inch iPad Pro (2021)です。
購入当時はアメリカドルで799ドルでした(日本円で9万4800円税込から〜2022年現在)。

Appleの公式のサイトで買うと、3回払いの月3万1600円から購入する事も出来ます。
アメリカ在住の方はもっとお得でApple Payのインストールメンツの支払い方を使うと、
なんと、月66.58ドルで12ヶ月の分割支払いが可能でした。
ただこれはあくまでiPad Proの値段で、費用を抑えたい方は3万9800円からiPadは購入出来ます。
私もこのiPad Proを購入する前は安めのiPadを使っていました。
イラストを描く上での支障は全くありませんでしたが、
- iPad Proと比べるとペンとの認証が少し遅い部分がある
- 写真の色の鮮やかさが違う時がる
- 画面の大きさが違う (iPad Proの方が大きい)
- イラストには関係ないが、それ以外の利用時に機能に制限がある場合がある
という部分に使ってみて気付きました。
それが気になるという方はぜひiPad Proをチェックしてみて下さい。

ギガは128GBで十分ですが、写真が多い方、アプリを沢山ダウンロードしたい方、
何があってもサクサク動いて欲しい、、、(全員ですね。笑)
という方は毎月130円〜からiCloudのストレージを購入出来ます。
ペン

お次はApple Pencilです。
こちらはAppleの公式サイトで1万5950円(税込)となっています。
第一世代のPencilだと、1万1880円(税込)となっており、少し値段が抑えられる様になっています。
また、他社ブランドのペンを使う事も可能です。
Apple Pencilも分割払いできる様なので、初期費用を抑えたい方にはお得に入手出来ます。

ただ個人的にiPadにはApple Pencilが最適だと思っています。
初め6000円ほどのペンをiPadと使用していた事もありましたが、
Apple Pencilと比べると画面の認識が遅かったり、形次第で握りにくかったりします。
ソフトウェア Procreate

iPadを使っているイラストレーターさんにおすすめのソフトはProcreateです。
実はアプリで簡単にダウンロード出来ます。
使い方もシンプルで紙にペンで描いている様な感覚ですが、とても本格的なデジタル画が描けます。
Apple Design Awardも二度受賞した事のあるプロからも欧米ではAdobeに続いて、人気のあるソフトです。
現在Apple Storeのみで販売されていて、日本円で1200円程に設定されています。
このアプリではイラストはもちろんのこと、なんと軽いアニメーションや画像編集なども出来ます!
初級イラストレーターも簡単に始められますし、学べば学ぶほど色々な事が出来るアプリになっています。
個人的にはこんなに何でも出来るソフトがたったの1200円!?と思っています。
他のソフト(Adobe、CLIP STUDIO PAINTなど)に比べると初期費用もかなり抑えられます。

デジタル画初心者の方はProcreateでレイヤーなどの基本を学んでから、
Adobeなどに挑戦するのも良いのではないでしょうか?(^^)
まとめ
iPad Pro、Apple PencilとProcreateを合わせて購入した場合、
初期費用はこんな感じです。
11万1950円
デジタル画は電子機器を買わなくてはいけないので初期費用がどうしても掛かってしまいます。

ですが、絵の具やキャンバスの様にすぐに減るものでは無いので数年は問題無く使えますし、
分割支払いが出来るのも見所だと思います。
アクセサリー(ケース諸々)などは、Appleブランドの物を買うのではなく、Amazonで購入することで
値段を抑える事が出来ます。1000円少しでケースやスクリーンカバーなどが購入出来ます。
この記事がデジタル画を始めたい!と思っている方のお役に少しでも立てたら嬉しいです!
